核酸認識系Toll-like receptorの応答制御に関する新規分子の解析

福井 竜太郎
(東京大学医科学研究所 病因・病理学専攻 助教)

2014年5月27日火曜日

健康第一

2回目のブログなのに、少々辛気くさい話を。

連休明けのことです。
自転車に乗っていた時、急ブレーキをかけたせいで体が前に飛び、手をついた拍子に両腕を骨折してしまいました。
不幸中の幸いか、手首は打撲で済んだので10日程度で治ってきたのですが、腕は未だにちゃんと動きません。「腕をひねる」という動作ができないので、たとえば雑巾を絞るのがとても難しいです。

こうなると、実験がまともにできません。
当初は試薬の入っているビンのフタを開けることもできなかったので、かなり実験が滞ってしまいました。
また、負傷部位を無意識にかばっているのか、少し動くと色々な部位が筋肉痛になってしまいますし、一晩寝ても疲労感が取れません。
キーボードは普通に打てるのですが、打っていると異様に腕が疲れます。
骨がつながるのは2ヶ月くらいかかると医師に言われており、あと2ヶ月もこんな調子なのか?と思うと気が滅入りますね。

研究をするには体力も必要なので、やはり健康であることが一番です!
自転車も気をつけて乗らないと・・・と書いていたところ、先日の健康診断の結果が返ってきました。
総合判定には「要再検査」の文字!・・・早めに病院に行ってきます。

2014年5月1日木曜日

研究助成ブログ、開始です

2014年度の研究助成をいただくことになり、合わせてこのブログを開始いたしました。
どのようなことを書けば良いのかな?と思いますが、やはり助成対象となった研究に関連したことを中心に書いていこうと思います。
時々は脱線するかもしれませんが、温かく見守って下さい。

さて、私の研究テーマですが、平たく言えば「免疫をコントロールする新しい分子を見つけたので、その機能を調べる」ということです。
今さらですが、申請書を作っている時は「まさかこのテーマで採択されることはあるまい」という気分でした。
というのも、新しい分子を見つけることはとても重要なことですが、見つけた後の道のりがハードで、失敗することも多くあるのです。

したがって、このように「さあ、機能のある分子を見つけたぞ!」という段階で私の研究テーマを評価して下さった審査員の先生方は、ベンチャー企業にハイリスク投資するような感覚だったのではないでしょうか?
しかしながら、新しいモノに携わることはエキサイティングでもありますので、みなさまの期待に応えられるよう、がんばります。

次回以降は、この「新しい分子」を見つけたきっかけなどを紹介していきます。
読んでいて、研究体験を共有できるようなブログにしていければいいな、と思っていますので、質問などがありましたら、何でもお気軽にどうぞ。
見つけた分子の名前を教えろ、とか、そういう過激な質問以外でしたら可能な限りお返事いたします!